相模湾のキハダキャスティングでルアー選びに迷う理由は、情報が多すぎて「結局どれが釣れるのか」が分からなくなることです。私は相模湾でキハダ・カツオのキャスティングに通う中で、自分と同船の友人が実際にキャッチ・ヒットさせたルアーだけを記録してきました。本記事では、その記録に基づき確度の高い情報のみを紹介します。数を盛らず、日付や細かな海況など記憶が曖昧な部分は無理に書かず、覚えている範囲だけを正直に記載します。
この記事の 3 つのポイント #
- 自分と同船の友人が実際にキャッチ / ヒットさせたルアーのみを掲載、数を盛らない
- キャッチ(取り込みまで成功)とヒット止まり(食ったが獲れず)を明確に区別する方針
- 「ナブラの質」(飛び跳ねる / 飛び跳ねない / ナブラなしの誘い出し)ごとに、反応が出たパターンを整理
釣行データ #
以下は私と同船の友人が相模湾で実際に反応を得た記録です。複数回の釣行にまたがっており、日付やポイントの詳細は記録していないため、確実に言える「ルアー・状況・結果」だけを表にしています。
| ルアー | F/S | カラー | 反応が出た状況 | 結果 | 誰 |
|---|---|---|---|---|---|
| マリア ローデッド LS140 | S | ケイムラカタクチ | 表面を飛び跳ねない表層のナブラ | キャッチ | 自分 |
| シマノ オシア ペンシル ドリームチューン 160F | F | アルミサンマ | 誘い出し | キャッチ | 自分 |
| マリア ローデッド LS140 | S | イワシ | 表面を飛び跳ねない表層のナブラ | キャッチ | 友人 |
| マリア ローデッド F180 | F | イワシ | 飛び跳ねるナブラ | キャッチ | 友人 |
| DUEL ハードコア バレットダイブ 170 | F | イワシ | 飛び跳ねるナブラ | キャッチ | 友人 |
| マリア ポップクイーン F160 | F | ピンクイワシ | 誘い出し | キャッチ | 友人 |
| シマノ オシア ヘッドディップ 140F | F | Fレインボー | 誘い出し | キャッチ | 友人 |
| マリア ローデッド F180 | F | イワシ / サンマ | 飛び跳ねるナブラ・ほっとけ | ヒット止まり | 自分 |
| マリア ラピード F160 | F | イワシ | 飛び跳ねるナブラ・ほっとけ | ヒット止まり | 自分 |
| 菊池工房 バブルスイマー BS180 | F | キビナゴ | 飛び跳ねるナブラ・ほっとけ | ヒット止まり | 自分 |
| マリア ローデッド F180 | F | イワシ | 回収中のただ巻き | ヒット止まり | 友人 |
| CB ONE オズマ 115HW | S | イワシ | ベイトボール | ヒット止まり | 友人 |
| シマノ オシア サーディンボール 150S フラッシュブースト | S | Fマイワシ | ベイトボール | ヒット止まり | 友人 |
※ ローデッド LS140 は現在は廃盤です。
ヒットパターン:どのナブラで、どのルアーに反応があったか #
表面を飛び跳ねない静かなナブラ — ローデッド LS140 で 2 キャッチ #
この記録の中で最も再現性が見えているのが、「キハダが水面を割らず表層直下で静かに捕食しているナブラ × ローデッド LS140(シンキング)」の組み合わせです。私がケイムラカタクチで、同船の友人がイワシで、それぞれキャッチしています。同じルアーの色違いで 2 キャッチが出ているのは、この記録の中では頭ひとつ抜けた実績です。
水面が沸き立たない静かなナブラでは、水面で暴れるトップ系よりも、表層直下のレンジを通せるシンキングペンシルが選択肢になります。2 キャッチともまさにその状況でした。
誘い出し — フローティングペンシルで 3 キャッチ #
ナブラ撃ちではなく誘い出しでも 3 本のキャッチが出ています。私がオシア ペンシル ドリームチューン 160F(アルミサンマ)、同船の友人がポップクイーン F160(ピンクイワシ)とオシア ヘッドディップ 140F(F レインボー)です。目に見える反応がない状況からでも、フローティングペンシルの誘い出しで魚を水面まで引っ張り出せることの実例になりました。
飛び跳ねる激しいナブラ — キャッチとヒット止まりが分かれた #
キハダが表面を飛び跳ねているような激しいナブラでは、同船の友人がローデッド F180(イワシ)と DUEL ハードコア バレットダイブ 170(イワシ)でキャッチしています。
一方、私は同じタイプのナブラに対して、キャストして動かさず放置する「ほっとけパターン」でローデッド F180(イワシ、サンマ)、ラピード F160(イワシ)、バブルスイマー BS180(キビナゴ)の 3 本にヒットを出しましたが、いずれもキャッチには至りませんでした。ほっとけでヒットまでは持ち込める、というのが現時点で言える確度です。取り込みまで含めた検証は今後の釣行で続けます。
そのほかの反応 — ベイトボールと回収中 #
ベイトボールに付いた魚には、CB ONE オズマ 115HW(イワシ)とオシア サーディンボール 150S フラッシュブースト(F マイワシ)でヒットが出ました(いずれも取り込めず)。また、ルアー回収中のただ巻きにローデッド F180 が食われるケースもあり、最後まで気を抜けないことを実感した記録です。
キャッチとヒット止まりを分けて記録する理由 #
本記事では取り込みまで成功したものだけを「キャッチ」とし、それ以外は「ヒット止まり」と表記しています。ヒット止まりは「魚が口を使った」という事実に過ぎず、ラインブレイクやフックアウト、バラシなど原因は様々です。ルアー自体の評価とフッキングやファイトの問題は切り分けて考える必要があるため、この 2 つを混ぜずに記録しています。
相模湾のキハダキャスティングでルアーを選ぶ基本的な考え方は? #
「ナブラの質」を見てルアーのタイプを使い分けるのが、この記録から見えてきた基本です。
- 表面を飛び跳ねない静かなナブラ → 表層直下のレンジを通せるシンキングペンシル。ローデッド LS140 で 2 キャッチ
- ナブラが見えない状況 → フローティングペンシルの誘い出し。ドリームチューン 160F・ポップクイーン F160・オシア ヘッドディップ 140F で 3 キャッチ
- 飛び跳ねる激しいナブラ → フローティング各種で反応多数。キャッチ(友人 2 本)もヒット止まり(ほっとけ 3 本)も、この状況が最も賑やかでした
ただし、これはあくまで私たちの記録から見えた傾向であり、その日の潮・風・ベイトの動きによって最適解は変わります。同じような状況でも反応が得られない日もあり、絶対の法則というものはないと感じています。だからこそ、実際に反応があった記録を積み重ねていくことに意味があると考えています。
まとめ #
相模湾のキハダキャスティングで、私と同船の友人が実際に反応を得たルアーは以下の通りです。数を盛らず、確度の高い記録のみを掲載しています。
キャッチ実績:
- マリア ローデッド LS140(S)ケイムラカタクチ / イワシ — 静かな表層ナブラで自分と友人が 1 本ずつ
- シマノ オシア ペンシル ドリームチューン 160F アルミサンマ — 誘い出し(自分)
- マリア ローデッド F180 イワシ — 飛び跳ねるナブラ(友人)
- DUEL ハードコア バレットダイブ 170 イワシ — 飛び跳ねるナブラ(友人)
- マリア ポップクイーン F160 ピンクイワシ — 誘い出し(友人)
- シマノ オシア ヘッドディップ 140F F レインボー — 誘い出し(友人)
ヒットは出た(惜しかった):
- マリア ローデッド F180 イワシ / サンマ — 飛び跳ねるナブラのほっとけ、回収中のただ巻き
- マリア ラピード F160 イワシ — 飛び跳ねるナブラのほっとけ
- 菊池工房 バブルスイマー BS180 キビナゴ — 飛び跳ねるナブラのほっとけ
- CB ONE オズマ 115HW イワシ — ベイトボール
- シマノ オシア サーディンボール 150S フラッシュブースト F マイワシ — ベイトボール
ルアー選びは「ナブラの質」で使い分けるのが基本です。この記事は今後の釣行での反応も含めて随時更新していきますので、実際に反応があったルアーを探している方は、確実な情報だけを積み重ねたこのリストを判断材料にしてみてください。
ヒットルアーについては定期的に記事にしていこうと思います。
よくある質問
相模湾のキハダキャスティングとはどんな釣り方?
ローデッド LS140 はどんな状況で釣れましたか?
ダイビングペンシルとフローティングペンシルは何が違いますか?
ナブラがない時でも釣れますか?
キャッチとヒット止まりはどう違いますか?
about the author
マグロキャスティングを軸に、ジギング・エギング・ショアの実釣を本音で発信。2018 年再開、相模湾を主戦場に活動中。


