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入門ガイドエギング··読了 8分

エギングの持ち物チェックリスト!墨対策まで実物で紹介

まつぼっくり
監修・執筆
まつぼっくり
マグロキャスティング 2018-
エギングの持ち物チェックリスト!墨対策まで実物で紹介

エギングの持ち物は、「投げて釣る」道具だけでは半分です。イカは墨を吐き、締めて持ち帰る釣り。墨対策と締め・持ち帰りの装備まで揃って、初めて一式になります。この記事は、夜のエギングに筆者が実際に持っていく道具を、そのまま使えるチェックリストにしたものです。

リストはタップでチェックできます。不要な項目は × で消し、「+ 自分の持ち物を追加」で自分専用のリストにアレンジしてください (チェックはお使いの端末にだけ保存されます)。釣り全般の基本装備は岸釣りの持ち物チェックリストにまとめてあるので、この記事はエギングに特有の装備を中心にします。

この記事の 3 つのポイント #

  • エギング特有の持ち物は「墨対策」と「締め・持ち帰り」。ジップロックやゴミ袋まで含めて一式です
  • エギは 46 本持っていても、現場に持っていくのは 20 本程度。ケースの 2 層管理で迷わず絞れます
  • チェックリストはタップして使えます。不要な項目を消して、自分だけの持ち物リストに育ててください

エギングの持ち物は何が必要?全体像 #

大きく 6 グループです。①タックル ②エギとケース ③タモ (ランディングネット) ④締め・持ち帰り (墨対策) ⑤夜の装備と安全・ケア ⑥運搬まわり。順に筆者の実物で紹介します。

① タックルまわりのチェックリスト #

準備済み 0 / 0タップでチェック・×で非表示。チェックはこの端末にだけ保存されます
  • ロッド (筆者: 22 セフィアBB S86ML)
  • リール (筆者: 18 セフィアBB C3000S。PE 0.8 号を巻いた状態で)
  • リーダースプール: フロロ 2 号 (基本) + 2.5 号 (根の荒い場所・傷が出た時用)
  • プライヤー (筆者: シマノの MD プライヤー。マグロ釣りと共用で、ラインカットもこれで済ませます)
  • スナップ (筆者: ダイワ EGスナップ の S サイズ。カラーローテの結び直しが不要になります)

PE とリーダーの結束 (FG ノット) は家で組んでいく運用なので、現場の結束道具は最小限です。リーダーは現場で巻き直すことがあるため、2 号と 2.5 号の両方を持っていきます。タックル自体の選び方は一式の記事にまとめてあります。

② エギとケースのチェックリスト #

準備済み 0 / 0タップでチェック・×で非表示。チェックはこの端末にだけ保存されます
  • エギケース (当日の号数・モデルのケースを選んで 20 本程度)
  • スマホに「手持ちカラー × 下地」対応表のスクリーンショット

エギは全部で 46 本ありますが、現場に持っていくのはケース単位で絞った 20 本程度です。ケースは「エギ王 3.5」「エギ王 LIVE 3.0」のようにモデル × 号数で 1 ケース 1 ラベルにしています。この管理の詳細と、下地対応表をスマホに入れておく理由は下地の管理術の記事に書きました。

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ルナヒサノ エギケース S (アルミカラビナ付き)
ルナヒサノ

ルナヒサノ エギケース S (アルミカラビナ付き)

筆者が実際にエギの収納に使っているナイロン素材のケースです。サイズ・モデルごとにケースを分けて管理しています。アルミカラビナ付きでバッグに提げやすく、Sサイズは14.5×18.5cmです。

③ タモ (ランディングネット) は必要? #

足場の高い堤防でやるなら必要です。筆者はシャフト長 4.55m のセットを使っています。

準備済み 0 / 0タップでチェック・×で非表示。チェックはこの端末にだけ保存されます
  • ランディングシャフト + ネット (筆者: メジャークラフト ファーストキャスト LSFC-500)

アオリイカは抜き上げられるサイズも多いですが、秋の数釣りでも良型が混ざりますし、春の親イカなら必須装備です。筆者はアオリイカ用に購入し、5 月の三崎港ではマルイカの取り込みで実戦投入しました。シャフト長 4.55m あれば、足場の高い堤防でも海面に届きます。

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メジャークラフト ファーストキャスト ランディングシャフトセット LSFC-500
メジャークラフト

メジャークラフト ファーストキャスト ランディングシャフトセット LSFC-500

アオリイカのランディング用に筆者が購入した、シャフトとネットのセットです。シャフト長4.55mで、足場の高い堤防でも海面に届きやすい長さ。5月の三崎港ではマルイカの取り込みに実戦投入しました。セット買いで、届いてすぐに使える構成です。

④ 墨対策と締め・持ち帰りのチェックリスト #

ここがエギング特有の装備です。イカは釣った後も墨を吐くので、「釣る前提」ではなく「釣れて墨まみれになる前提」で用意します。

準備済み 0 / 0タップでチェック・×で非表示。チェックはこの端末にだけ保存されます
  • イカ締めピック
  • 墨袋キャッチャー (フォーセップ型。180mm と 140mm の大小 2 本をイカのサイズで使い分け)
  • 厚手のジップロック (複数枚)
  • 厚手のビニール袋・ゴミ袋 (墨袋と内臓の処理用)
  • クーラーボックス (筆者: 17L)
  • タオル
  • ウェットティッシュ (墨で汚れた手や道具を拭く用)
  • 水汲みバケツ (筆者は同行者と共用。墨を流す + 手洗いに)
  • 計測スケール (筆者: オルルド釣具 ハカルドB。重さと長さをこれ 1 つで)
  • 万能ハサミ (筆者: シマノ CT-524P。その場で捌く時用)
  • フィッシュグリップ (外道の魚用)

締めの手順 (脳と神経の位置・墨袋の抜き方) は締め方の記事に図解でまとめてあります。ジップロックは複数枚持っていくと、イカ・墨袋と内臓・小物の分別に使えて便利です。

水汲みバケツは、筆者自身はいつも友達が持ってくるものを借りていて自分では持っていません。ただ、これは「あった方が良い」装備です。釣り上げたイカが堤防に墨を吐いたら、水で流して釣り場を綺麗に保つ。手も洗えます。墨跡を残さないのは、その釣り場を長く使うためのマナーでもあります。

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ヤマシタ エギ王 イカ絞め
ヤマシタ

ヤマシタ エギ王 イカ絞め

エギング向けのイカ締めピック。錆びに強いステンレス製の刃先、エギのカンナ曲がりを直せる針曲げ治具、持ち運び用の安全キャップ付き。全長12cmはキープサイズの目安を兼ねる設計 (公式仕様)。カラーは夜光・ピンク・イエローの3色。筆者がアオリイカの締めに使っている実物です。

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宇崎日新 ブラックジャガー 墨袋キャッチャー (ストッパー無し)
宇崎日新

宇崎日新 ブラックジャガー 墨袋キャッチャー (ストッパー無し)

漏斗から差し込んで墨袋を内臓ごと抜き取る鉗子型のキャッチャー。筆者は180mmと140mmの2本使いで、アオリイカには180mm (短いと奥まで届かない)、マルイカなど小型には140mm。数を処理するならカチカチ止まるストッパー付きより止まらないタイプが速くて快適です。同等品は各社にあるので、鉗子型・ストッパー無しを目安に選べばOKです。

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ジップロック
旭化成ホームプロダクツ

ジップロック

貴重品の水飛沫対策と、釣れた魚の持ち帰りに。魚を氷に直接当てず袋に入れるのが鉄則。

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シマノ クーラーボックス フィクセル
シマノ

シマノ クーラーボックス フィクセル

筆者が飲食用に使っているクーラーボックス。17L 前後のサイズが船釣りの飲食+持ち帰り兼用にちょうど良い。同クラスの容量なら他モデルでも OK。

計測スケール (デジタル吊りはかり) は、あって損のないアイテムです。釣った魚がどのくらいの重さなのか、アングラーはとても気になる生き物だからです。筆者のハカルドB は吊り下げ式で最大 50kg まで量れて、1m のメジャー付きなので重さと長さをこれ 1 つで記録できます。数値が安定するとロックされて後から読め、バックライト付きで夜でも使えます。釣果を数字で残せば、思い出にも次の目標にもなります。感覚的な「大きい・重い」ではなく実測の数値で記録を残すことで、自己記録の更新も正確に把握できます。

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オルルド釣具 ハカルドB
オルルド釣具

オルルド釣具 ハカルドB

最大50kgまで量れる釣り用のデジタル吊りはかりです。1mのメジャー付きで、重さと長さをこれ1つで計測できます。数値が安定するとロックされて後から読め、暗い場所で見やすいバックライト付き。リールのドラグ設定の確認にも使えます。

万能ハサミとフィッシュグリップは「念のため」枠です。ハサミ (シマノの万能ハサミ CT-524P) は釣ってすぐ捌きたい場面や、同行者が魚を釣った時の内臓出し用で、イカだけなら必須ではありません。フィッシュグリップも同行者がイカ以外を狙う時のための道具です。正直な話をすると、筆者のグリップ (リアルメソッド製) は数回目の使用で先端を開くプラスチック部品が割れました。接着剤で固定してからは壊れていませんが、作りには価格なりの部分があります。なお、グリップには魚体を挟むタイプと口を掴むボガ型があり、ここは好みが分かれます。筆者のように部品の破損が気になる人は、構造がシンプルな挟む型か、金属ボディのボガ型を選ぶと安心です。

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シマノ CT-524P バンノウハサミ 195mm
シマノ

シマノ CT-524P バンノウハサミ 195mm

筆者が釣行に忍ばせている万能ハサミです。釣ってすぐ捌きたい場面や、同行者が釣った魚の内臓出しなど、プライヤーでは足りない「切る・捌く」作業のための1本。イカだけなら必須ではありませんが、あると現場でできることが増えます。

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第一精工 ワニグリップミニ MC
第一精工

第一精工 ワニグリップミニ MC

魚体を挟んで持つタイプの定番フィッシュグリップです。筆者は口を掴むタイプを使ってきましたが、数回でプラスチック部品が割れた経験から、壊れる部品が少ない挟むタイプを推しています。トゲのある外道も安全に掴め、ホルスター付きで携行しやすい1本です。

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ウミボウズ フィッシュグリップ
ウミボウズ

ウミボウズ フィッシュグリップ

口を掴むボガ型のフィッシュグリップです。本体がアルミ製で、筆者が経験した「プラスチック部品が割れる」タイプの壊れ方をしにくい構造。歯やトゲのある外道の魚も安全に掴んで針を外せます。筆者の買い替え候補の筆頭です。

⑤ 夜の装備と安全・ケアのチェックリスト #

準備済み 0 / 0タップでチェック・×で非表示。チェックはこの端末にだけ保存されます
  • ヘッドライト (筆者: ゼクサス ZX-R730)
  • 手元用ミニランタン (筆者: クレイモア ULTRA mini)
  • ヘッドライトの予備電池 (筆者: ゼクサス ZR-02 リチウムイオン充電池)
  • ライフジャケット (毎回必須)
  • 帽子 (怪我防止に毎回)
  • 虫除けスプレー (夏〜秋の夜は必須)
  • 偏光サングラス (デイゲーム用)
  • 絆創膏・消毒液
  • 日焼け止め

夜のエギングでは、ノット確認・エギ交換・締め作業のすべてに明かりが要ります。筆者は頭のヘッドライトと、手元にちょっと光が欲しい時のミニランタンの 2 灯体制です。なお、海面を直接照らすとイカが警戒するとされているので、明かりは手元の作業に向けるのが無難です。そしてライフジャケットは毎回必須です。夜の堤防は足元が見えにくく、単独釣行なら落水 = 命に関わります。

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ZEXUS ZX-R730
ZEXUS(冨士灯器)

ZEXUS ZX-R730

常夜灯を離れた堤防の「本当の真っ暗」で頼れる、最大1200ルーメンのフラッグシップヘッドライト。移動は白色フルパワー、手元のノットは電球色、海を無駄に照らしたくない時は赤色と、夜釣りの場面ごとに光を使い分けられます。電池は交換式で、予備のZR-02を持てば長丁場も安心。筆者も夜の釣行では必ず持参しています。

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クレイモア ULTRA mini (CLC-401RD-XB)
クレイモア

クレイモア ULTRA mini (CLC-401RD-XB)

ヘッドライトとは別に、手元にもう少し光が欲しい時用に筆者が使っているミニランタンです。最大500ルーメンで、締め作業や結び直しの時に置いて使えます。アウトドアや防災用としても人気のシリーズです。

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ZEXUS ZR-02 リチウムイオン充電池
ZEXUS(冨士灯器)

ZEXUS ZR-02 リチウムイオン充電池

ヘッドライトの電池切れは、真っ暗な釣り場では帰り道の安全に関わります。ZX-R730などに対応する交換式リチウム充電池で、充電済みの予備があれば現場で差し替えて即復帰。USB Type-Cで直接充電でき、いざという時はスマホへ給電できるモバイルバッテリー機能まで備えます。筆者も夜釣りではライトとセットで必ず持参しています。

⑥ 運搬の現実: 全部持つと両手がふさがる #

正直に書くと、ここが筆者の現在の課題です。クーラーボックス、タックルボックス、ロッド、タモ、イス。全部持つと両手がふさがり、釣り座までの移動が大変すぎます。

準備済み 0 / 0タップでチェック・×で非表示。チェックはこの端末にだけ保存されます
  • タックルボックス (筆者: メイホウ バケットマウス BM-5000。マグロ釣りと共用)
  • イス
  • 飲み物・軽食・おやつ (夜通しの釣行に)

筆者は現在、マグロ釣りと同じメイホウのバケットマウス BM-5000 をエギングにも使っています。ただ、クーラーとボックスを両手に提げ、ロッドとタモとイスを抱えて歩く移動は正直つらい。エギングは歩いてポイントを探る場面も多い釣りなので、タックルボックスを機能性のあるリュックに置き換えることを検討中です。買い替えたら、このリストを更新して使用感も追記します。

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メイホウ バケットマウス BM-5000
メイホウ

メイホウ バケットマウス BM-5000

筆者がマグロ釣りとエギングで共用しているタックルボックスです。小物から締め道具まで一式を放り込める容量が頼りになります。ただしクーラーと併せると両手がふさがるため、ランガン主体のエギングではリュックとの使い分けを検討中です。

まとめ: 持ち物リストは「自分専用」に育てる #

  • エギング特有の装備は墨対策と締め・持ち帰り。ジップロックとゴミ袋を忘れると、釣れた日ほど困ります
  • エギはケース単位で絞って 20 本程度。全部は持っていきません
  • タモは足場次第で必須。4.55m あれば大抵の堤防に届きます
  • 荷物の両手持ち問題は筆者も未解決。タックルボックスのリュック化を検討中です (結果は追記します)
  • このチェックリストは不要項目を消して自分専用にアレンジできます。釣行のたびに更新して、忘れ物ゼロの自分リストに育ててください
frequently asked

よくある質問

エギングの持ち物で最低限必要なものは何ですか?
タックル一式(ロッド・リール・PE・リーダー)とエギ数本、夜ならライトが最低限です。持ち帰るならイカ締めピックとクーラーボックス、そして墨対策のジップロックとゴミ袋まで持つと、釣れた時に困りません。
エギングに墨対策は必要ですか?
必要です。イカは釣った後も墨を吐くため、素手とバッグだけだと墨まみれになります。筆者は厚手のジップロック複数枚とゴミ袋を常備し、墨袋と内臓の処理までセットで考えています。詳しい手順は締め方の記事にまとめています。
エギングにタモ(ランディングネット)は必要ですか?
足場の高い堤防では必要です。筆者はシャフト長4.55mのメジャークラフト ファーストキャスト LSFC-500を使っています。秋の数釣りサイズは抜き上げられますが、良型や春の親イカはネットがないと取り込めません。
エギは何本くらい持っていけばいいですか?
筆者は46本の手持ちから、当日の号数とモデルのケースを選んで20本程度に絞っています。実際に投げるのはさらに数本です。本数より、下地の系統で選べるように管理しておくことが大切です。
釣ったイカの持ち帰りには何が必要ですか?
イカ締めピック、墨袋キャッチャー(アオリイカには180mm)、厚手のジップロック、ゴミ袋、クーラーボックスです。筆者は17Lのクーラーを使っています。締めてジップロックに入れ、氷で冷やして持ち帰るのが基本です。
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about the author

まつぼっくり
まつぼっくり
釣りライター / 釣りちゃん運営者

マグロキャスティングを軸に、ジギング・エギング・ショアの実釣を本音で発信。2018 年再開、相模湾を主戦場に活動中。

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